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Place M Yokohama
5周年記念企画 「濱展」 開催のお知らせ
 

期間:2025.6/16(月)-7/6(日)会期中無休

時間:12時-19時。グループ入れ替え日の各日曜日、及び最終日(6/22、6/29、7/6)は18時半まで

場所:Place M Yokohama

ギャラリー PLACE M Yokohama(プレイス・エム・ヨコハマ)は写真家森山大道、大野伸彦、瀬戸正人の各氏が創設した新宿のフォトギャラリー PLACE Mの横浜ブランチとして2021年に開廊しました。

昨年、地元の写真文化に寄与したいという思いで写真展「横浜」を開催しました。オープン5周年となる今年は「濱展」と名称を変えて、引き続き横浜をテーマとした企画展を開きます。

PLACE Mゆかりの写真家、大野伸彦、小山内大輔、瀬戸正人の三氏の作品をはじめ、写真愛にあふれた30余名の作品を6月16日(月)から7月6日(日)まで1週間ずつ3回にわたり順次展示します。

もちろんテーマはこの街。30余名がさまざまな「濱」を表現します。

写真を撮る人の視点と見る人の視点は、写真を通して感動、共感、ときには違和感や反発を生んだりします。「濱展」は、そういったお互いの交差する思いやズレをお楽しみいただけるイベントでありたいと考えています。
中西敏貴ワークショップ 2024 修了展

期間:2025年6/10-6/15
時間:12時-19時
(最終日17時まで)
場所:Place M Yokohama

今年で2回目です。

是非お越しください。
「River Side Stories」ササガワヨウイチ個展

横浜の南端を流れる、小さいながら自然豊かな川、いたち川で撮影した写真を展示します。
鳥たちの楽園です。
個展、同じ会場で三年連続です。

会期 
5/20(火)~6/1(日)
12:00~19:00
5/26(月)休廊    最終日6/1(日)17:00まで
5/31(土)14:00~16:00 
パーティをかねて、ギター弾き語りのミニ・コンサートを開きます。
大学の合唱団の時の仲間が歌ってくれます。
ミュージシャン 新矢雪さんも出演予定です。

横浜いたち川について
いたち川は、横浜の南端を流れる全長7kmの小さな川です。周辺の市街地化により、コンクリート護岸され、一時は普通の都会の川になってしまいました。しかし、最先端の知見や、技術を駆使した自然復元工事によって、見事に蘇りました。
木々が大きく育ち、水がきれいになって、魚たちが戻り、鳥たちの楽園のようになり、周辺住民の憩いの場になりました。
自分は、偶然この川の近くに引っ越して来ました。はじめは、川岸を散策するだけでしたが、ある時、カワセミの子育ての様子を、間近で観察することができました。それがきっかけで、この川のいろいろな場面に、カメラを向けるようになりました。
やがて、他の場所でも撮影したいと考えるようになり、鎌倉・横浜・東京などに出かけるようになりました。
16年間、折に触れて撮影してきた、いたち川の数々のシーンを展示しました。

ローカルで、ささやかなものかもしれないけれど、都会の中に築かれた宝物のような場所を、写真に残すとともに、いつまでも大事に守っていきたいと思います。
LETTER for you〜円と縁〜

次回展示のお知らせです。
5/16 5/17 5/18の3日間です。12時から19時までです。

初めての個展を開くことになりました。水引の〇を沢山作ってお待ちしております!
タイトルはこちらになります*
LETTER for you〜円と縁〜
是非遊びにいらして下さいませ。作品も少しずつアップしていきます。
夏樹良寫眞展『VINTAGE 横濱建築』 

2025/3/21(金)~3/31(月)

私は横浜のその建築を「VINTAGE」と呼んだ。

「VINTAGE」の語源は葡萄の収穫年のことを言う。
或いは、その年、その地区で特に葡萄のできがよいとき、それを醸造したワインのことを言う。
転じて、完成度が高い、古くて価値が高い、年代物のアイテム、商品のことを言う。
そして、横浜の街を歩くと、その建築物に私たちは、地区ごとに出くわす。そして、歩を止めるのだ。
古くても美しく、完成度が高い年代物の建築物である。
写真を撮る私にとっては、それは、その年に出会った出来のいいワインのようなもので、
捉えれば、美味で味わい深く、完成度が高くて、美しく、価値ある印象的な被写体なのである。
正に「ヴィンテージ」である。

彼らは、現代の建築物や家屋、人々の中で、古くからそこに存在し、風景に調和している。
寧ろ、横浜の風景を作っている。
彼らがいなかったら、横浜の風景は、どんなに味気ないかとも思うのである。

横浜で写真展を開催したその年の夏。僕は、彼らに気づき、そして、出会った。
いつか失われてしまうであろうそのかけがえのない美に、
僕はレンズを向けて写真を撮らないではいられなかった。
猛暑の夏だった。僕は、汗をだらだらと流し、拭いながら、街に憑かれたように歩き、
その建築物を捉え、夢中になってシャッターを切った。
そうして、横浜は、もう私にとって他所の街ではなくなった。
その時、写真展を開催したギャラリーと同様に、
彼らは私と横浜を繋ぎ結ぶ縁(運命•命)となったのである。

僕の10年に及ぶ写真活動のブランクを解き放つ約束の言葉。私はそれを「ヴィンテージ」と呼ぶ。

「ヴィンテージ。」今、祈るように唱える。


夏樹良
「どうか、僕の写真と僕に会いにきて下さい。
心よりお待ちしております。」
『眠れるカメラを呼び起こせ』NEW
-コンパクトデジタルカメラ展-


この企画、二人の写真オタクとカメラオタクの呑みの会話からはじまりました。

H1:『最近、おふくろの遺品から出てきたコンデジを使っているんだよ。最新カメラは高くて買えないし。売ってもくれないし』
『色々癖あるけれど、そこそこ使える。軽くて薄くてバッテリーも1ヶ月位普通に持つ』
『現像ソフトで調整してやると、A4位なら作品になるんじゃない?』
H2: 『へ~。軽いねぇ』
H1:『最近、若者の間でも流行っているみたいだしね』
H2:『エモい写真撮れるってね』
H1:『エモい?エモいって、どんな写真?キモい写真?』
H2:『いや、…. 判らん』
google 先生登場
H1:『やっぱり、よく判らんねぇ』

そんな会話の中、

H2:『よっしゃ!place M で、二人写真展やろうぜ!』
H1:『二人で?面白そうだけど、金掛かるなぁ。枚数も大変。プリント代が大変だぞ!』
H2:『じゃ、仲間増やそう!N君とも是非やりたいなぁ。T君も。…』


そして、2024年春、企画始動...


基本コンセプトは、
RAWの撮れないコンパクトデジタルカメラの写真展。
できるだけ安く実行しよう。それでいて、ビシッとした統一感を出そう。
頑張って、エモい写真を撮ろう…

色々ありました。
やっぱり、RAWが撮れるカメラでしたので離脱。 ... 中古を買ってよ~
カメラが見つからない …貸してあげるよ。
バッテリーが死んでいる … アマゾンにお願いしてみては?
借りていたカメラ、オカシイ。壊れた。 変な画像になる。… とにかく、いっぱい撮れ!後は、何とか出来る...かも

紆余曲折しながらも、年末には賛同者を20名集め、最終活動へと加速し始めました。

作品のテーマに関しては、設けていません。
古いコンパクトデジタルカメラの写真ですので、写真展クオリティでは無い作品もあるかと思います。そこは、大きな目で見て頂き、古いカメラでも結構使えるのねと認識して頂ければ、我々の狙いは達成したと思います。

追伸
写真展には、女子カメラという言葉が流行り始めた時代に、主婦写真家としてメディアを賑わせた
写真家の hana 様にもご賛同頂き、作品を提供して頂きました。

企画: Planning H&H 1962


開催日程
期間:2025/03/04(火)~2025/03/16日(日)
平日:12:00~19:00
最終日:12:00~17:00
休廊日:月曜日
ポップアップ展『カオス アーカイブイベント』のご案内

2/28(金)12:00-18:00
3/1(土)12:00-18:00
3/2(日)12:00-17:00

インテリアやアクセサリー、バッグ等プロパー品とサンプル等お値打ち価格の物が盛りだくさんになります。
今では手に入らない貴重なvintageアイテムなど一気に放出いたします。
公式Instagramより展示品の一部をご覧いただけます。
「三人会」3 荒木大輔 若菜正樹 大平勝彦 写真展 

2年前に始まった「三人会」写真展も今年で3回目。 とある写真クラブの"先生"とクラブメンバー2人が交代で加わる形式の、モノクロ写真の三人展です。 今回の「三人会3」は・・・
・“自身”が高校時代だった「2002」年に撮影した、初夏の夕方の記憶。
・勢力がおよぶ範囲を意味する「領分」。2002年「光の領分」、2023年「影の領分」、今回は「光の領分」のパート11。
・“自身”が学生だった1982年~1992年に撮影した中から絞り出した「もう見れない」ものの記録。
3つのテーマでの展示となります。

今年最後の展示となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。

期間:12/10~12/22
(月曜日休廊)
時間:12時~18時
(最終日17時)
場所:Place M Yokohama
東横線反町駅下車。徒歩3分のところにあるギャラリーです。
2B or not 2B

グループ展始まりました。
モノクロ、インスタレーション、赤外線、カラー、フォビオン、バライタ
それぞれの思いとアイディアがつまった作品が並んでおります。
是非お立ち寄り下さい。

期間:11/12~11/24
(月曜日休廊)
時間:13時~19時
(最終日17時)
場所:Place M Yokohama
東横線反町駅下車。徒歩3分のところにあるギャラリーです。
平野淳子さん自然信仰 作品展が始まります。
10/29~11/10までです。
12時~18時。
月曜日もオープンの予定です。
作家平野淳子氏も在廊致します。
日時は改めてお知らせ致します。

皆様のお越しをお待ちしております。

薄さや風合いの違う和紙を、裏打ちで日本画のように、また写真のレイヤーのように重ねていくことで
デジタルと古典的技法の融合を試みた。
記憶の重なりとともに、古典的な技法から現在の技法までもまたそこに重なっている。


夏樹良写真展 念彼觀音力 觀音の力を念ずれば...


期間:8/10~8/24
時間:12時~19時
場所:Place M Yokohama
月曜日休廊

夏樹良 写真展開催中です。
お暑いですが、皆さまのお越しをお待ちしております。









僕の大切なこと NEW

人工透析を導入した直後、あれもこれもと必死に写真の活動に打ち込んでいる僕の姿を見かねた
ある方から「生き急ぎなさんな」と忠告された。
やがて、コロナ禍が始まり、緊急事態宣言が発出されると効率を最優先にした世の中のあらゆる活動が突然停止した。立ち止まって、今までの時間の使いかたや生活の在り方を見直す絶好の機会が訪れた。
僕の人生の残り時間がどのくらいあるのかは知る由もないが、とにかく先を急がない決断をする。
その一つが通信課程の大学でじっくりと時間をかけて「芸術」を学ぶという選択。もう一つが昼でも露光時間がかかる「ピンホール」で作品をつくるという選択。さらに潜像が現れるまでに時間のかかる「チェキ」という選択。
コロナ禍という特殊な環境で始めたこれらの活動を通して少しは「待つこと」や「急がないこと」を学べただろうか?もう「忙しい」と口にするのはやめようと思う。
たとえ、世の中がどんなに忙しい日常に戻ったとしても・・・
旅しない写真家  生 越 文 明

生越文明(おごし ふみあき)プロフィール



旅しない写真家・日本写真協会会員(PSJ)・OM SYSTEM PRO会員
(OMPS)・OM SYSTEM ズイコークラブ湘南支部 専任講師・写真塾PHOTO-Lab-054
主宰者・国指定難病患者・1級身体障害者・京都芸術大学卒業
人工透析をしながら、地元横浜を舞台にモノクロ作品を製作中。
横浜のショコラトリー「BLUE CACAO」の商品パッケージに作品が採用
される。

HP:https://kasutera.wixsite.com/ogoshfmi

【主な写真展】
2014年/ 4月 「めぐりあい」@ Roonee 247 Photography(四ツ谷)
2014年/11月 「めぐりあい」@ Art gallery JADDO(熊本)
2016年/ 2月 「Tokyo/Yokohama Buildings 2013-2015」@ iia galley(小伝馬町)
2017年/ 1月 「Within 8 hours ~限りあるなかで~」@OLYMPUS PLAZA 東京(新宿)
2017年/ 5月 「Within 8 hours ~限りあるなかで~」@SPACE K 代官山(代官山)
2018年/ 5月 「7th Heaven ~至福のとき~」@gallery fu(横浜)
2020年/ 2月 「7th Heaven ~至福のとき~」@OLYMPUS Gallery 東京(新宿)
2020年/ 7月 「7th Heaven ~至福のとき~」@OLYMPUS Gallery 大阪(阿波座)
2024年/ 7月 「僕のたいせつなこと」@PLACE M YOKOHAMA(横浜)
期間:7/13(土)~7/28(日)まで
時間:平日13時~18時(最終日は17時まで)
※月曜日は休廊、水曜日と金曜日は作者不在となります。
作者不在日:7月17日(水)、7月19日(金)、7月24日(水)、7月26日(金)


中西敏貴写真講座10期修了展始まります。
6/18~6/23まで

10期は2023年の4月に1stステージをスタートして、2024年の3月に 2ndステージを終えた4名の修了作品となります。 「ブレークスルーを求めている方へ」という講座の案内文のように一方通行の講義ではなく中西先生と座学、実習、ディスカッションを交え撮る、観せる、伝える方法を共に考えながらたくさんの学びの中でそれぞれが研鑽を積み上げてまいりました。 ブレークスルーのさらに向こうへ歩み始めた私たち10期生のひとつの区切りである本修了展をみなさまに楽しんでいただければ幸いです。






飯沢耕太郎ワークショップ
「ポートフォリオを作る」修了展 Assemblage Ⅱ


6/8(土)15:00より公開講評会を開催

「Assemblage Ⅱ」展に寄せて
本展は、アプリシェ・アカデミーで 2023年10月から 2024年4月にかけて 5回にわたって開催された「飯沢耕太郎ワークショップポートフォリオを作る」の修了展です。8名の参加者によるポートフォリオと、そこからピックアップした写真作品が展示されています。 ポートフォリオはいうまでもなく、写真作品の制作のプロセスにおいて、とても重要な意味をもっています。撮影・プリントした写真を選び、並べ、ファイルや手作りの写真集、あるいは印刷物としてまとめあげることで、自分がどの方向に進もうとしているのか、作品がどのように評価されているのかを確認することができます。今回のワークショップでは、受講者一人一人が写真を持ち寄り、それらを対話形式で講評することで、思考を深め、ポートフォリオとして完成させていく流れを経験することができました。「ポートフォリオを作る」というテーマ設定のワークショップは2回目ですが、受講者の熱心な取り組みもあって、前回と比べると作品のレベルが1段階上がったように感じます。 今回の展示は、あくまでも現時点における到達点であり、参加者の方たちの作品世界も、さらに大きく展開していくことが期待されます。作品をじっくりとみていただくとともに、ぜひ、会場にいる出品者の方たちにお声がけいただき、感想などを伝えてあげてください。彼らが大きくステップアップしていくきっかけになるといいと思います。 飯沢耕太郎(写真評論家)

期間:6/4~6/16
時間:12:00~19:00
場所:Place M Yokohama
*月曜日休廊日、最終日17:00まで


ササガワヨウイチ写真展 横浜色


5/20~6/2
12時~19時
27日月曜日休廊日です。

色濃い街横浜の魅力が溢れております。

皆さまにも是非観ていただきたい、楽しい写真展となっております。

お越しをお待ちしております。

ササガワヨウイチ写真展 横浜色 Yokohamairo 横浜 (2012〜2024)

自分は、東京山の手の生まれ・育ちです。就職先が神奈川県内で、 1985 年から数年間は勤務先が関内でした。そのころ、赤レンガ倉庫は廃墟のようで、造船所の跡地も、広大な空地でしかありませんでした。 あれから、まず、ベイブリッジが架けられ、ランドマークタワーが建ち上がりました。赤レンガ倉庫の文化施設・商業施設としての再生、大桟橋国際設計コンペの成功、時間はかかったけれど、MM21 みなとみらいの建設の進行、ほかにも、市民の憩いの場としての、象の鼻バークの整備など、横浜の新しい街作りが進められてきました。 もともと、幕末開港以来の、海外文化の取り入れ口としての、モダンで多様性に富んだ街に、新たな魅力が加わって、横浜の街は輝きを増しました。 もしかすると、横浜の新しい街作りが、実りの時期を迎えようとしている時期と、自分が写真を撮り始めて、この町を歩き廻った時期が、幸運なリンクをしているのかもしれません


5/26(日)14~16:00

ギター弾き語りのミニ・コンサートを開きます。
60年代の洋楽カバーを中心に、ゲストにライブハウス等で活動されている、新矢 雪さん(Yuki Shinya)を迎えます。

ご興味のある方、ぜひ、お運びください。


6/2(日) 14~16:00

パーティをかねて、ギター弾き語りの歌の会を開きます。

写真だけを静かにご覧になりたい方は、上記の時間を避けていただくのが、おすすめです。
もちろん、ミニ・コンサート中も、写真はご覧いただけます。

個展 三森征人「日々、人々」終了しました。

期間:2024.4.23(火)~28(日)

同じ時代を生きる人たち。 おそらくもう二度と会うことのない人たち。 カメラを持ち歩きながら、そんな人たちの一瞬を撮りました。




Place M Yokohama 4周年記念企画展 横浜 「横浜展」終了しました。

皆さまと横浜展示を通して、繋がることができたことをとても嬉しく思っています。 そしてギャラリーでは素晴らしい横浜の作品を展示できたことを心から感謝いたします。 横浜を借景として様々なアーティストからの作品を展示することで、横浜の美と文化 歴史をお届け致しました。 ご来場いただいた皆さまの熱心なご支援とお声掛けに、そして作品を提供していただいた作家の方々また、今回の展示に際してサポートしていただいた方々に深く感謝致します ギャラリーでは、写真を始めアートの魅力や感動を皆さまと共有する場を提供できることを使命と考えています。 また、展示のみならず、ワークショップやアーティストトークなど、様々なイベントも企画しておりますので、ぜひお楽しみにしていてください。
これからもギャラリーで過ごす時間が充実し、心豊かなひとときになることを願っています。




「南条美恵写真展」終了いたしました。
期間:2024年4月9日~4月14日


大野伸彦展 “1981-1989”


期間:3/19(火)~3/31(日)

プロフィール

大野伸彦

1954年、神奈川県横浜市生まれ。写真家。
1981年よりフリーランスの写真家として独立。
グループ展「期待される写真家」展(パルコ・ギャラリー、1992年)ほか多数。
個展「日 [hi] ――太陽、昼間、限られた時間」(銀座ニコンサロン、1996年)「ポラロイドの丘」(ポラロイド・ギャラリー、2000年)「Plant」(Place M、2003年)「1994, 2004」(Place M、2004年)「東京のかたち」(Place M、2005年)ほか多数。



大野伸彦氏が1981年から1990年にローライで撮ったフィルム写真を今回の展示の為にご自身でフィルムスキャンして高品質の紙にデジタルで出力しました。 この写真は大野伸彦氏が深瀬昌久氏を撮った貴重な1枚の写真です。 時の青山の事務所にふらっと来て昼寝をしている深瀬さんを撮られたそうです。 今回の展示のために時の作品を探していたところ見つかったそうです。 せっかくですので、プリントして頂きました。 ギャラリーには飾っていませんが、バックヤードに飾っていますのでご覧になりたい方はお声がけ下さい。 今回は深瀬さんを撮った写真も含めその他 展示作品も販売しております。 ご希望のサイズにも致します。 デジタル出力の作品は70000円 銀塩での作品は130000円で販売致します。 ご興味がおありの方はインスタDMかメールを下さい。




*exhibition
Place M Yokohama
4周年記念企画写真点
「横浜」




期間:3/4(火)~3/31(日)
時間:12時~19時
場所:Place M Yokohama(月曜日休廊)



前期 3月4日(火)~10日(日)
伊藤徹
見邨俊一
小嶺尚志
若菜正樹
瀬上龍二
Tomohiro HOJO
高村啓子
山上紀美子
土田麻子
(順不同)


後期 3月12日(火)~17日(日)
大平勝彦
hiro
岡本心一郎
koba
黒須備市
Hitoshi hara
小泉雅一
三橋康弘
ちばにゃん

☆3月19日(火)~31日(日) 大野伸彦展 11981-1989

皆さまのお越しをお待ちしております。
*exhibition
小山内大輔写真展





期間:2/20(火)~3/3(日)
時間:12時~19時
場所:Place M Yokohama(月曜日休廊)

ここに新しい風景や見たことがないものはありません。 ごく当たり前で普通で、代わり映えもなく静かにそこにあったものたちです。 私が表現しようなどとまったく必要なく、ただ素敵だなと思うのです。 これらがただのプライベートな感情なのか、または鑑賞者も持ち合わせる 共通言語になり得るのか分かりません。 ただもし、これら写真が新しい「事」や大切にしている「事」、または忘れかけていた「事」を 思い起こす事になっていればと願います。



小山内 大輔(オサナイ ダイスケ) [略歴] 1980年青森県生まれ 2011年よりカメラマンとして活動。 [写真展] 2010年「物質の行方」Place M 2012年「Place M25周年記念展」M2gallery 2013年「ROOMS floor-02 portfolio exhibition」M2gallery 2013年「am3:30-5:30」TOKYO LIGHTROOM 2015年「彼女ら」TOKYO LIGHTROOM 2015年「unconscious」 RED Photo Gallery 2016年「matter」 RED Photo Gallery 2016年「エルパソ」 RED Photo Gallery 2017年「object」 RED Photo Gallery 2017年「unnatural」 RED Photo Gallery 2018年「ワォ!新宿・代々木」 全労済ホール/スペース・ゼロ 2018年「they」 RED Photo Gallery 2022年「事」 Place M 横浜



*exhibition
三人会 2
NEW



期間:12/12~12/24
時間:12時~18時
場所:Place M Yokohama
月曜日休廊

12月12日より始まりました。
昨年に続き今回は2回目です。
今年もモノクロ写真です。
落ち着いた作品が並んでいます。
皆さまのお越しをお待ちしております。。







*exhibition
2B or not 2B vol.5
NEW



期間:10/31(火)~11/12(日)
時間:12時~19時 最終日17時
場所:Place M Yokohama
月曜日休廊

今回で5回目のグループ展となります。
2Bでの師匠渡部さとる氏も特別出展致します。
バラエティーに富んだ、クオリティーの高い作品展となりました。
是非、お立ち寄り下さい。

この機会をきっかけに、写真を、作品を身近に感じて頂きたく、
渡部さとる氏の作品をはじめ
ご希望の方の作品を販売致します。



彩月貴央×三橋康弘写真展「光彩」NEW

彩月貴央×三橋康弘写真展「光彩」が始まりました。

2023年9月18日(月・祝)〜9月24日(日)
13時〜19時(最終日17時まで)
会期中無休、入場無料
Place M Yokohama
神奈川県横浜市神奈川区上反町2-17-2
反町駅から徒歩2分、横浜駅から徒歩15分

■トークイベントのご案内
女優の彩月貴央さんとカメラマンの三橋康弘によるトークイベントを開催します。
彩月貴央さんから色々と話をお聞きしますのでファンの方はぜひお越しください。
参加特典として、イベント限定のL判プリントやサイン入り写真展ハガキをご用意しております。
9月23日(土)12時~13時 参加費:2000円
写真展会場(Place M Yokohama)で開催
申込は下記へお願いいたします。
https://forms.gle/VhFRk9V13PqAAaxQ8

■作者プロフィール
三橋 康弘(みつはし やすひろ)
公益社団法人日本写真協会(PSJ)会員、OM SYSTEMアンバサダー
1983年 神奈川県横浜市生まれ
2007年 神奈川大学経済学部卒業
現在はITコンサルタントとして働きながら、休日を中心に写真作品を撮影している。
被写体は鉄道、人物、風景など多岐にわたる。2021年に写真集『駅と彼女。』を出版。

デジカメWatchさんにご紹介いただきました。

>>>詳しくはこちらをClick

東京工芸大学写真部 「夏展」

東京工芸大学写真部
「夏展」が始まりました。

期間は9/1から9/15。
時間は12時~19時。
今回は1週間で作品が入れ替わります。
大勢の皆さまに足を運んで頂きたいと思います。


「夏展」

「夏展」

「夏展」

「夏展」

「夏展」

「夏展」
大門美奈写真展

大門美奈(だいもん・みな)
www.minadaimon.com

横浜出身、茅ヶ崎在住。
10代の頃より美術全般を学ぶ僕ら、写真を扱り始める。造園学を学んでいた大学時代に、卒業論文制作の為に訪れたスペイン・アンダルシア地方の街グラナダに出会い、以来数年に渡り繰り返し撮影している。多くのシリーズを持つが、ポルトガルを撮影した「Portugal」で、2011年リコーフォトギャラリー RING CUBEの公募展に選出、以後写真家としての道を進む。

また茶道の家元に密着したドキュメンタリー「花月 -Kagetsu」で、2012年第1回キヤノンフォトグラファーズセッションファイナリストとなり展示を行う。2014年、長きに渡り撮影してきたグラナダの、イスラム教とキリスト教の文化が入り混じり調和する世界の風景や建物、人々を捉えた写真集「Al-Andalus」(桜花出版)として刊行。その他に無印良品とのコラボレーション企画「本日の箱庭 - The Miniature Garden」に参加、自身が作る二段の弁当箱を箱庭に見立てた作品が無印良品の店舗で展開される。
また「本日の箱庭展 -the Miniature Garden-」(72Gallery 東京京橋)を同時開催。2016年3月にはこれまでのシリーズを網羅した個展「TheCollection」(ano ano galerie、南大塚)を開催する。

2018年には湘南・茅ヶ崎を舞台に「浜」に集う人々をモノクロ写真で捉えた「浜」を赤々香より刊行。
同展は2018年から2019年にかけて、キャノンギャラリー銀座・名古屋・大阪の他、72Callery、茅ヶ崎市庁舎のプロムナードで個展が開催された。
2022年にはライカカメラジャパンとDNP メディア・アートの協業により、ライカ GINZA SIX・ライカ大丸心斎橋店の他、DNP プラザにて新橋芸者をモノクロームで撮り下ろした「新ばし」を開催。

現在は作家活動のほか、「GARDE COLLECTIVE x 大門美奈』としてのアパレルブランドとのコラボレーションシリーズを展開、カメラメーカー主催の講座やイベント等の議師を務め、雑誌・WEBマガジンなどへ寄稿、コラムの連載など活動は多岐にわたる。

主な経歴(抜粋):
2022
写真展 『新ばし』: ライカ CINZA SIX・ライカ大丸心斎橋店・DNP プラザ

2018
写真集『浜』出版:赤々舎

2018
写真展『浜』:キヤノンギャラリー銀座・名古屋・大阪 ほか

2018
武相荘 x SIGMA 『ART OF LIFE (日常の美)』 武相荘写真歲時記展:武相荘

2014
写真集 『AI-Andalus』 出版:桜花出版

2013
無印良品八王子店1周年記念イベント 本日の箱庭展:無印良品八王子店

2011
大門美奈・大門正明写真展『Portugal』:リコーフォトギャラリー RING CUBE


「記録」

「記録」

「記録」

大門美奈写真展
期間 7/24~7/30
場所 Place M Yokohama
時間 12時~19時

期間中無休

【期間中の在廊予定】
期間中の在廊日程は下記の通りです。
時間の記載のないものは終日在廊しております。

・17(月・祝)在廊
・18(火)在廊
・19(水)在廊
・20(木)15時-18時在廊
・21(金) 在廊
・22(土) 不在※
・23(日) 在廊
・24(月)未定
・25(火)不在
・26(水)在廊
・27(木)在廊
・28(金) 在廊
・29(土) 在廊
・30(日) 在廊(最終日)
※22日は基本不在ですが、16時半頃よりギャラリートークのため30分ほど滞在予定です。
ササガワヨウイチ写真展
Shibuya Memories


ササガワヨウイチ氏の展示終了致しました。
たくさんの方々にお越し頂き誠にありがとうございました。
ミニコンサートも大変好評でした。
優しい声に癒され、少しの時間現実から離れる事ができました。
出演してくださった方々、写真を見に来てくださった方々、聴きにお越し頂いた方々、気にかけてくださいました皆さま方に感謝の気持ちでいっぱいです。

また、お会いできる日を楽しみにしております。


「記録」
「記録」

2023.5.22(月) ~ 6.4(日)13:00~19:00
5.29(月)休廊 最終日17:00まで

5/28(日) 15:00~17:00
ギター弾き語り ミニコンサートを開きます。

大規模再開発真最中の、変貌を続ける渋谷駅と、周辺の街の様子を記録しました。
思い出がいっぱい詰まっていた、東急東横線渋谷駅も、消えてなくなりました。
2013年~2020年撮影。

プロフィール
1955年東京生まれ、横浜在住。
50才を過ぎてから、カルティエ・ブレッソン、ソール・ライターらの、パリやニューヨークを舞台にした、モダン・スナップ写真を知り、その魅力にとりつかれました。
彼らが、もし、今の東京や日本を舞台に撮影をしたら撮るであろう写真を、夢想しながら写真活動を行っています。
日本写真学院(八丁堀)ワークショップなどを受講。
2015年 公募写真展「視点」特選
2019年 モスクワ国際写真展 入選Bronze
2016年 初個展 「ヨコハマ・モダン・スタイルズ」 四谷ルーニー
2018年 個展 「世情」(築地市場最後の日他) 四谷ニエプス

HP https://ysasagawa.wixsite.com/siteaddress
フィルムであそぼ 3本目


ついに3回目となる「フィルムであそぼ」
今回はGWに開催します!

今回もフィルムが好きな7人が
カラー/モノクロ 写真を
各々のコンセプトで展示します。

横浜へのおでかけついでに寄っていただき
フィルムならではの ”何か” を
感じてもらえれば幸いです。

Tomohiro HOJO/むーじょ, もも.かわかみ,
Hiroyuki Tachibana, s.yuto, 恵里加, るか, fore


中平穂積氏写真展
お陰様で終了いたしました。ご来場ありがとうございます。



初日の3月21日(17時~19時)に
中平穂積氏をお迎えして、オープニングレセプションを行います。
楽しいお話が聞ける事と思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。

photo exhibition
場所: place M Yokohama
期間: 2023年3月21日~4月2日
時間: 13時~19時
月曜日休廊


黄愛氏作品展「KABRALA」

今年初の展示は
黄愛氏の作品展「KABRALA」を開催いたします。
写真を使った絵画です。
皆さまのお越しをお待ちしております。

exhibition
:2023 1/23(Tue)~2/5(Sun)
:13時~18時
:Place M Yokohama


「記録」
Hiro Tanaka 個展 終了いたしました



作家プロフィール:田中ヒロプロフィール

福引にて特賞海外旅行に当選、初めてのアメリカ旅行へ。 現地で知り合ったバンドのツアーに同行するうちにバンドのメンバーよりカメラを譲り受け、写真を始める。
尾仲浩二ワークショップ参加。アルル国際写真祭にてCosmos Arles PDF Award (フランス)、 TPD Book Award (イタリア)他受賞。
World Press Photo-6×6 Global Talent、Kassel Dummy Award、Gomma Photography Grant他へのノミネーションや入選。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアにてレジデンシープログラムへの参加、グラントの受領、等々。
日本国内外より作品集を出版。 

出版
「OOOFOO」(BLOCK HOUSE+island JAPAN | Tokyo, 2020)
「Dirty Birdy Bible: Notes From the Road」 (Daylight | USA, 2019)
「Chicarron」(Witty Books | Italy, 2018)
「Around 42nd and 7th」(Trieste Photo Days/ Dot Art | Itally, 2018)
「Dew Dew, Dew Its」(Asian Man Records | USA, 2013)


フラッシュを強く焚いて写真を撮る作品はこれまでの写真史の中に多く存在しています。

かの有名なイギリスの写真家 Martin Parr をはじめ、モノクロが主流だった時代に歴史を遡っても多くのフラッシュマンと呼称される作家は数多く存在しているのです。
そんな中で、田中ヒロの何が凄いかと言うとそれを赤ちゃんが歩き始めるように、ごく自然に当たり前にやってのけたことだと。まさしく奇才と呼べると思っています。
彼はスーパーの福引で当選した海外行きのチケットを手にしてから紆余曲折しながら、本場のバンドマンが見たい!と憧れのアメリカ行きのチケットに換え、
現地のバンドマンと意気投合をして、アメリカツアーに一緒に同行することになった。

ここまで書いていても「こんな夢物語あるのだろうか」と。思わずにはいられないのだが、彼の人生はここから大きく変わることになる。
バンドマンのひとりが田中ヒロに「ただついて来ているだけじゃ勿体ないからカメラで写真でも撮っていれば?」とカメラを渡したのだ。
その時点でカメラを手にしたことはなかった田中ヒロはそこから写真という世界に足を踏み入れ、
写真の歴史も写真という表現も何も知らない状態だったのにも関わらず、RobertFrank や Lee Friedlande などと言ったアメリカ写真界において重要な人物を彷彿とさせる写真を撮れてしまっているから本当に驚いた。

その後、様々な経験を経てフラッシュを使う作品を撮り始め、アメリカのレコード会社から「Dew,Dew,Dew,Its!(2013)」が刊行されるのだった。

赤ちゃんが歩き始めたら恐ろしいものだ。

彼は自分でダミーブックという、仮で自分の写真集を手作りしたもので競い合う大会が世界各国で開催されているのを知り参加し始めたのだ。

そして彼はやってのけた。写真界において知名度が高いフランス・アルルで開催される「アルル国際フォトフェスティバル」のダミーブックアワードで受賞してしまった。

これは赤ちゃんが空を飛ぶくらい衝撃なことで、理解するのに数十分はかかった。

その後、田中ヒロが手作りしたそのダミーブックはイタリアの出版社から刊行され、紛れもなく彼は逆輸入型の写真家になった。

田中ヒロとは、まさに奇才である。

bookobscura
黒﨑由衣

場所:Place M Yokohama
会期:12/6~12/18
時間:13時~19時


中山克 写真展 Monochrome Candy

1973年 静岡県生まれ
1994年 日本デザイン専門学校卒業
2005年 富士フォトサロン新人賞(奨励賞)
2008年 K*MoPAヤングポートフォリオ展(コレクション)
写真展
2004年「Confession」Gallery Niepce
2006年「One Dozen Shadows」富士フォトサロン 2007年「香港製」Gallery Niepce
2008年「Random Fractale」Totem Pole Photo Gallery 2014年「Phototoguis」Gallery S-Space
2019年「Because of the Sun」リコーイメージングスクエア新宿
出版
2017年 写真集「Drifting Stranger」
* * * *
世界は色彩に溢れすべてが鮮やかに彩られているようだが、ぼくにはそれが光と影の混沌で しかない。これは先天的な視覚の問題というより、自身の生理に都合好く改変した明暗だけの 世界である。空の青も、草木の緑も、郵便ポストの赤も、人の皮膚の肌色も、ぼくの脳内で光 の階調として処理され、知覚するすべての空間が無彩化している。 色情報を失ったことで、ぼくの視界は極端に簡略化され、その結果、出現するのは光と影が 無秩序に交錯するカオス。光は影の暗部を暴こうと、影は光の純潔を汚そうと、両者はつねに 鬩ぎ合っている。互いの領域を拡張しようと拮抗する狭間には、グラデーションという緩衝地 帯が用意され、一定の均整を保ってはいるが、いつそのバランスが崩壊するか気が気ではな い。ときに生起する鋭利な光明や、重苦しい陰翳に、一触即発の危うささえ感じてしまう。 その光と影の混沌を、ぼくは写真術によってモノトーンの平面に帰結させる。光は白へ、影 は黒へと、明暗だけの無彩画を捏造するのだ。プリント機が放つ陰画に刺激された感光紙を薬 液に泳がせしばらくすると、奥行を失った薄ぺらな世界が薄闇にうっとりと浮かびあがる。し かしそれは、かつて自身が対峙した無秩序な世界とは異なる未だ見ぬ異界を呈している。激し くぶつかりあっていたはずの鮮烈な明暗が、白と黒の単純性に絆されたのか、あるいは四方に フレームされた写真という実体性に羈束されたからなのか......そこには甘美なまでに妖艶な、
光と影の戯れが刻まれているのだ

場所:Place M Yokohama
会期:11/8~11/20
時間:13時~19時






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「JAZZの流れている街」発表趣意


私はJAZZが好きだ、以前海外の街を訪ねた時に、初めて生演奏を聴いたのがお気に入りの始まり、
音響機器などは何も無い有るのは数本の楽器と自らの発生音だけだ。

一日の仕事を終えた頃なのか、夕刻近く河川の広場に集まっておもい思いに演奏開始

そして唄う....聴いていると何か腹の底にずしりと響くリズムだった記憶がする。

最初は練習風景かと思ったがそうでは無く、皆で音楽を楽しんで居るのだ

アフリカ系と思われる人がチャイニーズ?と話掛けて来た、同じ有色人種のよしみだったのだろうか? 
その後これがJAZZである事を知り好みの音楽として聴き入っている。

私の住むこの街もJAZZファンが多い、至る所にライブハウスが有り気軽に楽しむことが出来るのが嬉しい。
数年前からこの街とJAZZをコラボした写真を撮る事を思い立ち
ライブハウスの方やミュージシャンの方々とも知り合いになり、協力を頂きながら撮影してきました。

これまでに撮影した作品を発表するにあたりストレスのかかる時勢では有りますが 
力強いJAZZの魅力を感じて頂けたら嬉しく思います。

そして、一日も早く街に活気が戻り、街中でJAZZのリズムを聴きたいと思います。

2022年
出展者 黒須信市

場所:Place M Yokohama
会期:10/25~11/6
時間:12時~18時
※開催時間がいつもと違いますのでお間違えのないようにお越しください。



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立川真理「アクリル画展」 JULlE JULIE JULIE

立川真理
1959年 東京生まれ
都立芸術高校 美術科 デザイン科卒業
武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン科
美学校(赤瀬川原平 考現学・成田秀彦 写真場など)病気の為中退

10/4より立川真理「アクリル画展」 JULlE JULIE JULIEを開催いたします。
私の年代にとって、Julieこと沢田研二さんは特別な存在です。
私が、彼に初めてときめいたのは「悪魔のようなあいつ」というTBS系列のドラマでした。三億円の犯人役が実に見事にハマっていて毎週ドキドキしていました。が、その頃Juleは連日TVに出ていたので、レコードを初めて買ったのはずい分後の「カサブランカ・ダンディ」。いわゆるジャケ買いというものでした。
あと「TOKIO」のLPも買いました。
突然話は変わりますが巷ではあまり知名度はないけど実力派バンドのMOON RIDERSが、私はとても好きで集めていました。ある日水戸の中古レコードCD店でJulieの「サーモスタットな夏」というアルバムを見つけてクレジットを見ると、大好きな「MOON RIDERS」のギタリスト白井良明さんがリードギター、作曲、編曲をしているではありませんか!
これが運命のJulieとの再会でした。
CDを集め、DVDを集め、いわゆるJulieマニアになりました。
絵は1枚をのぞいては早川タケジさん(Julieのコステュームを作っている方)の写真集を元にしました。

今回の展示作品は5日で描いたものから3ヶ月かかったものまであり、全てに自信があるわけではありませんがご覧になった方々の心のどこかで何かを感じていただければ幸いです。

場所:Place M Yokohama
会期:10/4~10/16
時間:13時~19時
※10月10日(月)は祝日のためオープンいたします。
翌日火曜日は休廊とさせていただきます。



「アクリル」「アクリル」



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2B or not 2B vol.4


Workshop 2B(現在は Workshop 2B & H)は、写真家渡部さとる氏が主宰する写真アートのワークショップです。
われわれはその51・52期受講メン バー有志で、これが4回目のグループ展となります。
“2B or not 2B” は、お気づきのとおり、シェークスピア劇『ハムレット』 の名セリフ
“To be or not to be, that is the question” をもじったものです。
最初は語呂合わせから名づけたのですが、
会を経るごとにWorkshop2Bで学んだことを基礎とし映像表現をするにあたって
「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」(小田島雄志訳)という心が宿るようになりました。
今回は師匠の渡部さとる氏をはじめ、メンバー有志10人の作品を展示します。
各人の多彩な表現をお楽しみいただければ幸いです。

皆さまのお越しをお待ちしております。

場所:Place M Yokohama
会期:9/13~9/25
時間:13時~19時
(会期中無休)
森山大道写真展「記録」

森山大道写真展
写真集「記録」創刊50号を記念して、展示いたします。

   「もう一人の私」
カメラを手に写真を撮り歩くとき、
いつも自分に寄り添い、
どこまでもついて回る影がいる。
それは、反転しているものの、
紛れもなく自分の姿に他ならない。
それがあまりにも生々しく、自分以上に自分らしく立ち振る舞うものだから、つい「どっちに行けばいい?」と、「もう一人の自分」に聞きたくなる。

これらの写真は、森山大道さんが写真に向き合うその時々に、そしてその気分の折々に、網膜の片隅をよぎった自分の影だ。
「もう一人の私」がいる。
しかし、森山さんは自分を「私」と言ったことはない。
いつも「僕」と言う。
ここには森山さんと「もう一人の僕」がいるのだ。
森山さんのお供をしながら、実は、森山写真を撮っているのは、この「もう一人の僕」ではないかとさえ思えて来る。

さりげなく写っている。
それは、広大な写真の海に人知れず漂っているたった1枚の写真に過ぎないかも知れない。
森山さんは絶えず「もう一人の僕」との対話の中で、「僕も撮ってくれよ」と影がささやく。

「記録」創刊50号を迎えて、
森山写真の積りに積もった写真の地層から、Akio Nagasawa Gallery の長澤章生編集長によって掘り出された20点を展示いたします。
       PlaceM 瀬戸正人

場所: Plsce M Yokohama
日時: 8/29~9/11
時間: 13時~19時
会期中無休


「記録」「記録」




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【三人会写真展】

「光の領分」大平 勝彦
『光と影』と題された写真集が、森山大道氏にあります。
写真が光をとらえ、影をつかむものであるならば、「光と影」とはまさしく「写真」そのものにほかなりません。

今回の写真は、光が画面の主要部分を担うものです。
中には、影の部分が画面を大きく占めるものもあります。すると、影の支配ではないのか。
しかしながら、光は影の存在によって光として存在します。
光と影の交錯する中で、光に主導されるさまを、光の領分と呼ぶことにしました。


「ふつうの光景」眞鍋 文彦
いまだに写真のことはよくわかりません。
カメラを持って歩く。いいなあと思う場面でシャッターを切る。ただそれだけです。

世の中が目まぐるしく変わるなか、「ふつう」ってなんだろう?と考える。新しい「ふつう」に変わってしまった今、とても愛おしく思います。
映える写真ではありませんが、少しホッとしていただけると幸いです。


「横浜よ!ヨコハマよ!パート1.7」若菜 正樹
今から二十ウン年前、大学卒業して就職するタイミングで、私は千葉市の実家を出て横浜市に引っ越してきた。
生まれ育ったチバから見ると、同じ関東地方の県庁所在地としてそれはもう、憧れの都市だったヨコハマ。何もかも、チバがヨコハマに勝るところは無かった(個人的な見解です)。

私が住んでいたのは、”ヨコハマ”と聞いて思い浮かぶイメージとはちょっと違う”山のヨコハマ”だったが、「どこにお住みですか?」と聞かれれば、神奈川県と言わず「横浜です」と答えるようになっていた、横浜市歌を知らない横浜市民でした(笑)。

家の事情で4年前に千葉市民に戻ったが、今でも定期的に通ったりしている第二の故郷”ヨコハマ”。憧れていた頃のイメージ、住んでみて感じた自分的「ヨコハマ」を千葉に戻るとき一度形にしてみたが、今回改めてまとめてみました。なので「パート1.7」です。


グループ展「Good Fellows」


会期:2022年8月16日~8月28日
場所:Place M Yokohama




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【三吉和寿 個展「My Portrait -beyond the visible-」】

会期:2022年8月13日~8月14日
13:00~19:00

主な展示
2006年
プレスM「Presque Ríen」

2007年
P.G.I 「Making Marking Mapping-次世代へのアプローチ-」

2014年
ニコンサロン新宿「Hidden Charms」

プレスM
「We are no here」

2017年 〜2019年 Red Photo Gallery メンバーとして参加。

2017年
「Take me somewhere nice」、「Зима близко」

2018年
「Your mind is calm」

2019年 「Dune」




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【1/36 byフィルムであそぼ】

会期:2022年6月21日~7月3日

今回はフォトウォーク+展示を企画!
36枚撮りフィルムで葉山を撮影。
撮影したフィルムの中から展示作品を選択し、額装され展示されます。
ただ、今回の展示はソレだけではありません!
撮影した写真が全コマ写っているコンタクトシートも同時に展示し、作者がどんな視点で写真を撮って展示作品を選んだのかが良くわかる様な展示になってます。
ぜひ観にいらしてください。





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薄井一議 個展

薄井一議  (うすい かずよし) Kazuyoshi Usui

1975年東京生まれ
1998年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
写真集に「マカロニキリシタン」(美術出版社刊),「Showa88/昭和88年」「Showa92」「Showa96」(ZEN FOTO GALLERY刊)がある。「Showa92」は第41回木村伊兵衛賞ノミネート作品となる。
アメリカ『APERTURE』や『AMERICAN SUBURB X』、イギリス『British Journal of Photography』、
フランス『Libération』、日本の『コマーシャルフォト』などで特集が組まれている。
また、2015年には6年間の密着撮影で完成された初の映像作品「ダライラマ14世」が渋谷ユーロスペースを皮切りに全国公開された。

薄井一議 写真展 「B/W」
:Place M Yokohama
:住所 〒221-0831
神奈川県横浜市神奈川区上反町2-17-2
:2022年5/17(火曜日)~5/29(日曜日)
:休廊 月曜日
:時間:13:00~19:00

-作家在廊日-
17日火曜日、18日水曜日、21日土曜日、22日日曜日、27日金曜日、28日土曜日、29日日曜日
バライタ、モノクロ写真での素晴らしい世界観を体感して頂きたいと思います。


グループ展「Good Fellows」グループ展「Good Fellows」


個展
1999年「マカロニキリシタン」コニカミノルタプラザ/東京
2011年「Showa 88 / 昭和88年」ZEN FOTO GALLERY/東京
2013年「Showa 88 / 昭和88年」写大ギャラリー/東京
2015年「Showa 92/ 昭和92年」ZEN FOTO GALLERY/東京
2018年「Showa 88-95」KKAG/東京
2019年「Showa 96/ 昭和96年」ZEN FOTO GALLERY/東京

出版物
2006年『マカロニキリシタン』(美術出版社)
2011年『Showa88/昭和88年』(ZEN FOTO GALLERY)
2015年『Showa92/昭和92年』(ZEN FOTO GALLERY)
2019年『Showa96/昭和96年』(ZEN FOTO GALLERY)

映画
2015年『ダライラマ14世』 

グループ展
1997年「サンマリノ・インターナショナル フォトミーティング」/サンマリノ共和国

2000年「HUMANSCAPE」清里フォトアートミュージアム/山梨

2003年「20代写真家の挑戦 IN&OUT」東京都写真美術館/東京

2009年「Editors’Choice-雑誌が選ぶ、今最も期待する若手作家」(「プリンツ21」より選出)リコーリングキューブ/東京

2010年「SNAPS」リコーリングキューブ/東京「TOKYO PHOTO」 (YOSHINO HIROAKI PROJECTS より出展)六本木ヒルズ、アカデミーヒルズ40/東京

2012年 「CONTEMPORARY JAPANESE PHOTOBOOKS」(出品「Showa88/昭和88年」)THE PHOTOGRAPHER’S GALLERY/ London, UK「TOKYO PHOTO」 (ZEN FOTO GALLERYより出展)東京ミッドタウンホール/東京「10×10 JAPANESE PHOTOBOOKS」(出品「Showa88/昭和88年」)ICP-Bard MFA Studio Space/ New York, USA

2013年「THE EMERGING PHOTOGRAPHY ARTIST」 INSTYLE PHOTOGRAPHY CENTER/東京「TOKYO PHOTO」 (ZEN FOTO GALLERYより出展)増上寺/東京 

2014年「CREATIVE©ITIES : Mapping creativity in Asia-Pacific’s cities today」P2 Warehouse /高雄,台湾「JAPON」メイマック現代アートセンター /Maymac,France「FOTOFEVER」Carrousel du Louvre/Paris,France「『原点を、永遠に。』清里フォトアートミュージアム開館20周年記念」東京都写真美術館/東京

2015年「The 8th Gelatin Silver Session」Axis Gallery/東京「代官山フォトフェア」(出品 映画「ダライラマ14世」) 代官山ヒルサイドフォーラム/東京「FOTOFEVER」Carrousel du Louvre/Paris,France「Regards Croisés < JAPON / PROVENCE > P h o t ' A i x 2 0 1 5 」Festival photographique d’Aix en Provence Aix en Provence/Aix en Provence,France「40×40:東京工芸大学出身の若手作家写真展 小林紀晴×本城直季×高木こずえ×薄井一議」写大ギャラリー/東京

2016年「The 8th Gelatin Silver Session」入江泰吉記念奈良市写真美術館/奈良「Flowers」写大ギャラリー/東京「A Vision of Japan」galleri BALDER/Oslo, Norway

2017年「The 9th Gelatin Silver Session」Axis Gallery/東京「COLORS」写大ギャラリー/東京

2019年「The 10th Gelatin Silver Session」Axis Gallery/東京「GSS FUJIFILM ACROS × 39Photographers」富士フィルムスクエア/東京「Les Rencontres de la photographie Marrakech 2019」マラケシュ イヴ サンローラン美術館・ギャラリー コントワール デ ミン・ エル バディ宮殿/ マラケシュ,モロッコ

2020年「L’ANTI CHAMBRE”」, Alta Volta-La Nouvelle République Hotel / Paris,France

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【グループ展「Good Fellows」】

Instagramで出逢って約10年。
写真仲間の5人でグループ展を開催することになりました。

それぞれの愛しいもの、琴線に触れるもの、記憶に残しておきたいもの、をセレクトして展示致します。

GW中になります。
皆さまのお越しをお待ちしております。


会期:2022年5月3日~5月15日


グループ展「Good Fellows」

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【花のフォトグラム】

今回の展覧会「花のフォトグラム」には、チューリップの花をモチーフとしたモノクロのフォトグラム作品(※1)を展示します。
「枯れたチューリップ」と「花瓶のチューリップ」のシリーズです。どちらも今年の新作です。
「枯れたチューリップ」には、経年変化でカブリのある、とても古い印画紙を用いました。
枯れた花に宿った生の気高さのようなものが、少しでも写し出されていたら幸いです。
また「花瓶のチューリップ」で花を挿した鶴首の一輪挿しは、生前私の作品をこよなく愛してくれた、義母が使っていた花瓶です。
その品の良いフォルムと、愛らしいチューリップとの組み合わせは、聡明で、いつも明るく接してくれた義母の気配を感じさせてくれました。
今年88歳を迎える私の母と、優しかった義母への感謝の気持ちを込めて展示します。
チューリップは好きな花のひとつで、これまで折々に触れ撮影してきました。
思い返せば、20代で開いた初個展には日常のスナップや風景、静物、人物等々、
様々な種類の写真を展示しましたが(意気込みすぎてたくさん作ってしまい、壁面に飾れず床に置いたものもありました)、
その多々あるイメージの中から案内ハガキ用に選んだのも、チューリップの写真でした。
窓辺で陽射しを浴び、暗い背景に姿を浮かび上がらせているチューリップです。
また、30代で上梓した私の最初の写真集『LIFE』は、生まれたばかりの娘に捧げたチューリップの花束が、その枕元で咲き、
そして枯れてゆく過程を写したシリーズです。全てチューリップの花だけで構成した一冊です。
40代には、スキャングラムという手法(※2)を用いて、カラー作品を制作しました。
赤や黄色のチューリップが、フォトグラム的な効果によって、青い花へと生まれ変わりました。
今回の展覧会には、カラーのスキャングラムと「LIFE」シリーズの一部も展示する予定ですので、そちらも合わせてお楽しみ頂けたらと思います。

(※1 )フォトグラムは、感光紙の上に直接物体を置いて光を当て、そのシルエットを焼きつける古典的な写真技法。
(※2)スキャングラムは、スキャナを用いて写す写真技法。フラットベッドスキャナに直接物体を載せ、透過原稿用モードで撮影するとフォトグラム的な効果が得られる。

【西村陽一郎 略歴】
1967年東京都西東京市生まれ。美学校で写真を学び、撮影助手を経て1990年にフリーランスの写真家として独立、現在に至る。
カメラを使わない写真技法であるフォトグラムやスキャングラムを中心に、植物や昆虫、鳥の羽、水、ヌードなどをモチーフとした作品を発表している。
個展、グループ展多数。2002年より美学校写真工房講師、2012年より東京造形大学写真専攻非常勤講師。
1999年より神奈川県逗子市在住。

「花のフォトグラム」


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【写真展「フィルムであそぼ」】

 「写メ」と言う言葉が死語になるくらい、スマホの普及は写真を撮ること、
 共有することが当たり前の時代をつくりました。
 一方、写真文化を支えてきたフィルムは、
 辛うじて「生き残っている」と言っても過言ではない程種類が減ってしまいました。
 そんなデジタルの時代に、昨年2021年5月、フィルムに惚れ込んだ7人が集まり、
 それぞれの思いでモノクロ/カラー写真を撮り、紙にプリントし額装を施し、初めての展示を行いました。
 2回目となる今回の「フィルムであそぼ」では、会期を前半/後半と分け、
 前半には昨年行った「紙にプリントし額装した展示」と併せて、
 昨年展示を行った7人がそれぞれの写真集を作成して観賞してもらうといった、
 もう1歩前へ踏み出した展示をおこないます。
後半には新たなメンバーを加え、総勢21人でフィルム写真を紙にプリントし額装した展示をおこないます。
 この展示を通じて、デジタルには無いフィルム写真の良さや、
 ディスプレイ上で「いいね」できない紙媒体の写真の魅力が、少しでも伝わればいいなと思っています。
主催:Tomohiro HOJO

前編「写真集のつくりかた」(3/1~3/13)
Tomohiro HOJO/むーじょ, もも.かわかみ, Hiroyuki Tachibana, s.yuto, 恵里加, るか, fore
後編「はじめての額装」(3/15~3/27)
前編メンバーに加え
Ai Sugawara, えん, カラタチ, 慎重, 神保未来, seto, teru。,ねぎ, hikaru, hiro’s camera,
Yasuhiro Uehara | うえやす, yu_ri, yuina, Rikako Fujita

会期:2022年 3/1(火)~3/27(日)
時間:13時~19時

写真展「フィルムであそぼ」


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【事】

小山内 大輔(Daisuke OSANAI)
1980年青森県生まれ
2011年よりカメラマンとして活動。
2018年で50組以上のブライダル撮影、ハウススタジオ系で100組以上のキッズ・家族撮影、また官公庁系ポスター・パンフレット、企業SNS素材撮影、就職サイト取材撮影、ECサイト用撮影など幅広く活動。並行して作家活動も行う。
[写真展]
2010年「物質の行方」Place M
2012年「Place M25周年記念展」M2gallery
2013年「ROOMS floor-02 portfolio exhibition」M2gallery
2013年「am3:30-5:30」TOKYO LIGHTROOM
2015年「彼女ら」TOKYO LIGHTROOM
2015年「unconscious」 RED Photo Gallery
2016年「matter」 RED Photo Gallery
2016年「エルパソ」 RED Photo Gallery
2017年「object」 RED Photo Gallery
2017年「unnatural」 RED Photo Gallery
2018年「ワォ!新宿・代々木」 全労済ホール/スペース・ゼロ
2018年「they」 RED Photo Gallery

会期:2022年 2/15(火)~2/27(日)
時間:14時~19時

小山内 大輔さんの個展



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【1974 「Paris」】

沢渡 朔(Hajime SAWATARI)
1940年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中より写真雑誌等での作品発表を始める。
日本デザインセンター勤務を経て1966年よりフリーの写真家として活動、現在に至る。
1963年日本広告写真家協会(APA)奨励賞受賞、1973年日本写真協会年度賞、1979年講談社出版文化賞写真賞受賞
パブリックコレクション:東京都写真美術館(東京)、新潟市美術館(新潟)、川崎市市民ミュージアム(神奈川県)

主な写真集に『nadia 森の人形館』(毎日新聞社)、『少女アリス』、『海からきた少女』、『少女アリス スペシャル・エディション』(河出書房新社)、『SEIJI OZAWA/小沢征爾』(集英社)、『昭和 伊佐山ひろ子』(宝島社)、『a girl』、『hysteric ten』(hysteric glamour)、『Cigar 三國連太郎』(パルコ出版)、『60’s』、『60's 2』(ワイズ出版)、『別冊記録/第1号 森山大道×沢渡朔』、『Kinky』、『Nadia b/w』、『Nadia color』、『Simon,The Actor』(AKIO NAGASAWA PUBLISHING)、『Showa 35,JAPAN』(MATCH and Company)、『なぎさホテル』(SUPER LABO)、『Rain』(国書刊行会)、『点子』花代との著書(Case Publishing)等、主に女性を被写体とした写真集多数。

会期:2022年 1/25(火)~2/13(日)
時間:14時~19時
最終日:15時まで
2/7(月)休廊日

沢渡朔さんの個展



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【Seascape】

今回の展示は2011年から東北の木々や島を撮り続けている間に撮影した海辺の風景写真でタイトルの“Seascape”はトレーシー・ソーンのアルバム ”a distant shore” 邦題 ”遠い渚” に入っている一曲だ。
そのアルバムは冬の夕方に別の工業高校に通ってた幼なじみの友達が町のレンタルレコード屋さんの店主にお薦めされて自宅に持ち寄ってくれて針を落としてカセットテープにダビングしつつ二人で初めて聴いた。
高校を卒業して私は東京に出てきて、友達は地元に残って工場で働きはじめた。もう何年も連絡を取っていない。
でもカセットテープから形を変えてサブスクリプションでずっとそのアルバムは今でも聴き続けている。
なのでアルバムは一度も所有したことがない。そうだ。展示する写真を撮影したカメラも大学の時の友達に借りたま使いづづけている。
友達にそろそろ連絡してみようと思う。

Seascape小松透Seascape小松透


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【Traveling 展
「旅しないカメラ」in 横浜】

一歩外へ出れば、生々しい現実を突き刺すように、光の粒が飛び交っている。
この乱れた光を横目に、さてどこへ行けばいいのか、
歩き始めても行く先が見当たらない。
それは、人生においてどう生きて行けば良いのか、という問いのようなものだ。
人生が旅のようなものなら、今すぐに、カメラを手にそこここの光を拾い集めて、写真の道標を立てなければならない。それは旅の行く先ではなく、まだ見ぬもう1枚の写真に向いていなければならない。

会期 2021年11月16日~11月28日
時間 14:00~19:00


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【大野伸彦氏の写真展】

幼い頃は目的も無いのに家の外にいるだけで、何かおもしろいモノ(対象)を自分なりにみつけていた。
大人になるにつれて世界が広がった分、尖った好奇心が削られていくような気がする。
限られた場所、わずかな時間の中でも、目に飛び込んでくる退屈なモノ、不可解なモノ、美しいモノ、
それらを脈絡もなくメモるように写真にしてみたい。

「object」
大野伸彦氏の写真展

皆さまのお越しをお待ちしております。

会期 2021年12月5日~12月19日
時間 14:00~19:00